2006年01月01日
大正浪漫のかほりただよふ大人の隠れ家「スエヨシ亭」
教えたくないと、本気で思う店に出会ってしまった
場所は末吉公園の近く、「アメリカングラフィティ」の下。道路からはわかりづらいが石段を降りるとそこに「スエヨシ亭」がある。
店内に一歩足を踏み入れると、そこは表の喧騒が嘘のような別世界。大正浪漫をコンセプトにした大人のバーがあるのだ。家具調度は大正の雰囲気をたたえ、そのまま竹久夢二の絵に出てくる美人が座っていても可笑しくない。
ここは美味しいワインと、ワインにあう料理にこだわりがあり、ワインを30数種類、常時ワインセラーにストックしている。
たくさんありすぎて選ぶのに困ると言うときは、ソムリエがちゃんとアドバイスしてくれる。ワインは初心者という人には、ライトな口当たりの銘柄を集めたお勧めグラスワインがある。
色々試してみてお気に入りのワインをみつけるのも楽しい。
メニューに載っていないお酒も、リクエストがあれば出来る限り応えてくれるという。というのも上にあるアメリカングラフィティと姉妹店だから。私ならこの店内で上等なウィスキーも良いかもと思ってしまう。
写真は「スエヨシ亭のこだわりサラダ」。30センチ近くある大鉢に旬の野菜とスーチカー、オリジナルシーザードレッシングがかかってボリュームたっぷり。フランスパンも添えられていて2~3人前はある。
なんといってもこのスーチカーが素晴らしい。今まで食べたものと全然違う、生ハムのような味わい。聞くと塩水に漬けているというから、普通のものと作り方が若干違う。そうかそこが違うんだとしごく納得した。これは一度食べてみることをお勧めする。
さて、落ち着いて室内を見回すと、艶のある柱なども年季が入っている。なんでも岐阜の文化財クラスの家を取り壊す際に古い材木を譲り受けてきたとか。時代の重みが持つ力ってやっぱり違う。
障子があったり、夢二の絵があったり、大正時代を知らないのに何故か懐かしい感じがする。
うん、いいなぁ大正浪漫。
「今宵は友とグラスを傾け、夜が更けるまで語りあかそう」なんてね。いってみたいね大人のバー。
※この記事は2005-06-09時点のものとなります。
場所は末吉公園の近く、「アメリカングラフィティ」の下。道路からはわかりづらいが石段を降りるとそこに「スエヨシ亭」がある。
店内に一歩足を踏み入れると、そこは表の喧騒が嘘のような別世界。大正浪漫をコンセプトにした大人のバーがあるのだ。家具調度は大正の雰囲気をたたえ、そのまま竹久夢二の絵に出てくる美人が座っていても可笑しくない。
ここは美味しいワインと、ワインにあう料理にこだわりがあり、ワインを30数種類、常時ワインセラーにストックしている。
たくさんありすぎて選ぶのに困ると言うときは、ソムリエがちゃんとアドバイスしてくれる。ワインは初心者という人には、ライトな口当たりの銘柄を集めたお勧めグラスワインがある。
色々試してみてお気に入りのワインをみつけるのも楽しい。
メニューに載っていないお酒も、リクエストがあれば出来る限り応えてくれるという。というのも上にあるアメリカングラフィティと姉妹店だから。私ならこの店内で上等なウィスキーも良いかもと思ってしまう。
写真は「スエヨシ亭のこだわりサラダ」。30センチ近くある大鉢に旬の野菜とスーチカー、オリジナルシーザードレッシングがかかってボリュームたっぷり。フランスパンも添えられていて2~3人前はある。
なんといってもこのスーチカーが素晴らしい。今まで食べたものと全然違う、生ハムのような味わい。聞くと塩水に漬けているというから、普通のものと作り方が若干違う。そうかそこが違うんだとしごく納得した。これは一度食べてみることをお勧めする。
さて、落ち着いて室内を見回すと、艶のある柱なども年季が入っている。なんでも岐阜の文化財クラスの家を取り壊す際に古い材木を譲り受けてきたとか。時代の重みが持つ力ってやっぱり違う。
障子があったり、夢二の絵があったり、大正時代を知らないのに何故か懐かしい感じがする。
うん、いいなぁ大正浪漫。
「今宵は友とグラスを傾け、夜が更けるまで語りあかそう」なんてね。いってみたいね大人のバー。
※この記事は2005-06-09時点のものとなります。
Posted by しまグルメ at 00:00
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