てぃーだブログ › しまグルメブログ › グルメ › 「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店

2006年01月01日

「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店

「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店


「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店那覇のメインストリート国際通りからちょっと入ったところ、ゆいレール県庁前駅から川沿いに徒歩3分のところにある、炭火焼と泡盛・玄。屋台を思わせる小さな入り口から2階に上がると、店内は結構広めの居酒屋風だ。

こちらのオススメは、最近耳にすることも多くなった『あぐー』。あぐーとは沖縄在来種の黒豚のことで、脂身は多いのに一般的な豚肉と比べてコレステロール値が低く、逆にうまみ成分であるグルタミン酸は多いという優れもの。こちらでは注目され始める以前の2001年頃からいち早くあぐーの魅力に目をつけ、普及に力を入れてきたという。
「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店いただいたメニューは『あぐーの盛り合わせ:3500円(2人前)』。カルビ・ロースから焼きしゃぶ・てびち(豚足)・つくねまで入ってボリューム満点だ。それをテーブル備え付けのコンロで炭火で焼いて頂く。
早速カルビを鉄板に乗せると肉の脂の焼けるいい香りが広がる。ここで冷えたビールが飲みたいところだ。ちなみにこちらは地ビールも含めてビール12種、泡盛48種、ワイン10種、カクテル45種という酒好きには申し分ない品揃えで、ちゃんとその辺の欲求も満たしてくれる。脂身の多い肉は焼きすぎるとすぐに焦げてしまうため、軽めに焼くくらいがオススメ。タレは味噌だれ・しおだれ・醤油だれの3種類で、これに塩・わさび・大根の千切り・おろしにんにくが付いてくる。勧められるままレモンの酸味が利いたしおだれで一口ほおばると、肉の脂の旨みが口いっぱいに広がってくる。くさみがない上に脂もしつこくなく、素材の良さを実感できる味わいが嬉しい。結局30分ほどで2人前を完食していた…。中でも筆者のお気に入りはつくね。コリコリした軟骨入りで歯ごたえもよく、とろける脂がにじみ出てくるのだ
「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店あぐー以外には石垣牛を使ったステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどもあり、こだわりのメニューに県内外を問わずリピーターも多いとのこと。週末は予約でいっぱいになる事もあるので、来店の際には要注意。平日はランチタイムもやっていて、あぐーのとんかつ定食は近くのサラリーマンに人気のメニューだ。

※この記事は2005-04-01時点のものとなります。

「炭火焼と泡盛・玄GEN」あぐーにいち早く目をつけた焼肉店


同じカテゴリー(グルメ)の記事
OKINAWA SOBA EIBUN
OKINAWA SOBA EIBUN(2016-07-04 16:38)

はっちゃん食堂
はっちゃん食堂(2016-06-15 09:38)

Kitche
Kitche(2016-06-06 12:54)

ALGOS DELI×HAMBURG
ALGOS DELI×HAMBURG(2016-06-01 11:27)

麺屋きくち
麺屋きくち(2016-05-16 16:54)


Posted by しまグルメ at 00:00 │グルメ