しまグルメブログ

焼き鳥・串焼き・千鳥足！

お初です。今回からゲリラ的にレポートさせてもらいます！

バイクに跨り、久しぶりに那覇に向って走りだした。いや～やっぱり那覇は車も人もいっぱいで、田舎ものの自分としては、バイクに乗っててもキョロキョロして事故りそうになって危ない危ない。久茂地寄り国際通り裏に今回紹介するお店はあった。
それが「炭火焼鶏・吟醸酒　寿々や」。

入口の引き戸を開け、店内に入ると、そこは国際通りの喧騒とは打って変わってまるで本土の古民家の風情を思わせるほっとする空間。

それもそのはず、店内の内装は岐阜の飛騨高山をイメージして作られているそうで、酒類も、日本酒・地酒・焼酎を中心に取り揃えている。もちろん、泡盛や古酒も心置きなく飲めるし、ワインも置いてあるので、女性にもいいのではないかと思った。誰か俺と一緒に飲んでくれる、きれいなお姉さんはいないかな～。おっと、話はもとい。

料理も備長炭の炭で焼いた、県産の地鶏の焼き鳥を筆頭に、どれも備長炭の火が、中までしっかりと入っていて、うまい！
鶏は、肉の中で一番好きなんだけど、唯一食べられないのがレバー。でもこのお店のレバーは、レバーきらいの人でも癖があまりないのでいけちゃう。うまい上に、何と開店の１７時～１９時までは、串ものが税込１００円で食べれるから、仕事が終ったらすぐ行くべし。

串ものだけでなく、ウチナー料理やアグー、オススメ料理なんかもあり、その中の一品、「地鶏のタタキ」もいただいちゃいました。
しょうが、もみじ、ニンニクの摩り下ろしたものを、ポン酢と合わせて食べるんだけど、これがまた、あっさりしてて歯ごたえがあり、箸が止まらない止まらない。

客層は久茂地なのでビジネスマンが多いそう。この日も、開店後すぐビジネスマンが来ていたし。また、国際通り裏なので、観光客も結構来るらしい。
そうそう、隣に姉妹店の「寿々（じゅじゅ）」があり、そっちのメニュー（しゃぶしゃぶ・鍋等）も注文できる。これから忘年会シーズンに打ってつけでない？
備長炭で焼いた焼き鳥を片手に吟醸酒を一口、鍋をつっついては泡盛をグイ～っと飲み干す。もう、たまらないでしょう！

あ～早く仕事終らそうっと！！

※この記事は2005-10-24時点のものとなります。