てぃーだブログ › しまグルメブログ › グルメ › 和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」

2006年04月28日

和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」

和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」


和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」本島南部の小高い丘の上に建つ「チャーリーレストラン」は、地元の人におなじみの老舗レストランだ。
上:1階テーブル席 下:2階個室和室 オープンは復帰翌年の1973年。ちょうど今ゴルフ場になっているところが復帰前は米軍施設だったそうで、オーナーはシェフとして腕を振るっていたらしい。復帰をきっかけにレストランをオープンしたということで、当時から本格的なレストランとして人気があった。


メニューは、サーロインやヒレミニヨンなどのステーキをはじめとした洋食。うなぎ定食や幕の内などの御膳ものを多く取り揃えた和食。酢豚やチャーメンなどが用意された中華など、全部で100種類以上。
サンドイッチやスパゲティなどの軽食もあるので、ドライブの途中に気軽に立ち寄っても良いし、お子様ランチも用意されているので、小さな子どもと一緒に食事を楽しむこともできる。

和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」今回紹介するのは「スペシャルランチ」と「幕の内定食」。まず「スペシャルランチ」は沖縄ではおなじみのプレートランチメニュー。メインプレートにスープ、サラダ、ライスまたはパンがついている。

名前の通りスペシャルでボリュームたっぷりの「スペシャルランチ」の中でも特に目立つのは、皿の中央にドンと乗ったビーフステーキ。自慢の特製ソースが風味をひきたて、柔らかな牛肉のうまみを逃さない焼き加減もちょうど良い。
サクサクの衣がおいしくジューシーなポークカツレツとエビフライ。まろやかなでコクで本格的な味わいの白身魚のクリーム仕立て。甘酢あんかけはちょっぴり中華風で、付け合せの野菜もベイクドマッシュポテトが加えられているなど手が込んでいる。

和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」「幕の内定食」は、会席などにもお勧めの御膳仕立て。刺身、天ぷら、煮物、それに和え物などの鉢物が2品。こちらも和食ながらボリュームたっぷりの内容。天ぷらはあくまでもサックリと軽い仕上がりで、えびをはじめとした6品がうまい。
「幕の内定食」は和食のメニューなのだが、天ぷらにゴーヤーが入っていたり、煮物に軟骨ソーキが入っていたりして、沖縄らしい味も楽しめるようになっている。

最後に「チャーリーレストラン」の人気商品のひとつ、「チャーリーの手作りパイ」を紹介しよう。アップル、ブルーベリー、チェリーアップルの3種類のパイは、素材にこだわり防腐剤なども使用していない本物の手作りパイだ。アメリカンパイというと甘ったるいものが多いが、ここでは甘さを抑えて素材の味を引き出すようにしている。パイ皮が軽めで、サクサクした口あたりなのも良い。

和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」


手作りパイは毎日100枚焼かれているが、夕方ごろには売り切れることもあるというので、買い求めるなら早めに行くほうがいいだろう。

子どもからお年寄りまで、家族みんなで楽しめる「チャーリーレストラン」。老舗の本格的な味を是非味わってほしい。


和・洋・中、三つの味が楽しめる「チャーリーレストラン」


同じカテゴリー(グルメ)の記事
OKINAWA SOBA EIBUN
OKINAWA SOBA EIBUN(2016-07-04 16:38)

はっちゃん食堂
はっちゃん食堂(2016-06-15 09:38)

Kitche
Kitche(2016-06-06 12:54)

ALGOS DELI×HAMBURG
ALGOS DELI×HAMBURG(2016-06-01 11:27)

麺屋きくち
麺屋きくち(2016-05-16 16:54)


Posted by しまグルメ at 16:00 │グルメ