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2006年07月03日

一日の疲れを癒す居酒屋「炭焼き倶楽部 高原」

「もてなす心」を大切にする



梅雨も明け、最近は蝉の抜け殻をよく見かける様になりました。
連日暑い日が続き、小生バテぎみですが、そんな時こそ気合いを入れないと…。

今回も前回同様、北中城です。お店は「炭焼き倶楽部 高原」。
場所は、県道81号線を中央公民館、商工会館、総合社会福祉センターを目指し坂道を登る。すると向かって右手に「炭焼き倶楽部 高原」が見える。お店の廻りには、他に目立つ建物はないので、すぐにそれとわかると思います。

一日の疲れを癒す居酒屋「炭焼き倶楽部 高原」バイクを置き、おもむろにお店のドアを開け、店内へ。
まず目に飛び込んでくるのが、大きなガラス越しに見える景色。北中城の海を見渡すことができます。小生は早い時間だったので、見ることが出来なかったが、夜景がきれいなんだそう。カップルや女性、それにリピーターのお客さんが多いと言うのもうなずける。でも、夜景がきれいなだけではそうはならない。

「炭焼き倶楽部 高原」には、お客さんを惹き付ける料理がある。とは言っても、格段目に止まるメニューがあるのではない。しかし、どの料理も、一口食せばわかると思う。なぜかと言えば、どの料理もひと手間かけたお店のこだわり=ポリシーがあり、心の隠った料理だから。(この後小生が食した料理でもわかるはず)
これは、お店のこだわりである、お客さんを「もてなす心」の表れでもある。お客さんに喜んでもらいたい、満足してもらいたいと思っているからなのである。

さて、数あるメニューの中で今回食するのは、近海魚のバター焼き(¥840)と串盛り5本(¥750)。
まず、近海魚のバター焼きを食すことに。魚表面の香ばしさとカリカリ感、その上にバターの味と香り。たまに、前面に「これでもかっ」てくらい、バターの味が付いてしまい、うんざりするバター焼きがある。ひどいと、胃がもたれることもある。あれはいただけない。しかし、「炭焼き倶楽部 高原」のバター焼きは、それとは縁遠い。バターの味と香りが、しっかりとあるのも関わらず、前面に出て来ない。後からくる。すぐにペロリとたいらげる。
もう一つの串盛り5本、全てがうまい。全てである。

鶏もも、鶏皮、豚トロ、プチトマトの豚バラ巻き、どれも勿論うまい。しかし、串を食べた後にメインはあった。写真では、わかりづらいが、串の下のキャベツ、これが絶品!
普通は、串の余分な油を切る役目になり、食べないでそのままお役目ご免になりがちだが、「炭焼き倶楽部 高原」のはそれとは違う。ほんのりピリリとしたドレッシングが掛かっており、海ぶどうらしきものが見える。店長に聞いたところ、ドレッシングの詳細はヒミツと言うことで詳しくは教えていただけなかったが、海ぶどうらしきものは、ワサビの茎を細かくしたものらしい。とにかく串盛りを注文したら、キャベツを食べるべし!
店長曰く、当たり前のことをしているだけとのことだが、こう言うところに「もてなす心」が見える。

夜景がきれいで、料理もうまい。今度は、きれいなお姉様と一緒にゆっくり行きたいところ。
誰か一緒にいきませんか?

一日の疲れを癒す居酒屋「炭焼き倶楽部 高原」


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Posted by しまグルメ at 16:00 │グルメ