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2006年07月12日

見た目も味も楽しめる「おもろ殿内」のうちなー郷土料理

創作うちなー料理を堪能
急速に都市開発が進むおもろまちに、赤瓦の昔懐かしい沖縄家屋。那覇国際高校の裏手通りにある「おもろ殿内(どぅんち) 」は、入り口の生け垣や植栽からも昔懐かしい沖縄の風情が感じられます。奥の座敷からは、中庭が眺められ、天気の良い日には、中庭での食事も可能。

今回いただいたのは「ミミガーの酢醤油和え」、「ジーマーミー豆冨」、「彩り島もずく」、「島らっきょう塩漬け」、「島らっきょうてんぷら」。

見た目も味も楽しめる「おもろ殿内」のうちなー郷土料理「ミミガーの酢醤油和え」と「ジーマーミー豆冨」は、見た目も涼しげなガラスの器に盛られ、暑い中で涼を運んできます。「彩り島もずく」と並べられ、思わず箸を持つ手が止まりました。まずは、ミミガーから。添えてあるシークァーサーを絞りかけ、一口。ミミガー独特のコリコリ感とさっぱりとした食感がたまりません。酢味噌和えを口にすることが多いのですが、酢醤油和えのさっぱりっとした感じは、ミミガー初心者にもおすすめ。

「ジーマーミー豆冨」は、豆腐の上にちょんとのっかったショウガをタレに混ぜて一緒にいただく。口の中に豆腐のぷるぷる感とショウガを混ぜたタレの甘さが広がります。島もずくはトッピングに海ぶどうにタコと刻みショウガ。何ともゴージャス。するすると食べ進めるがトッピングがアクセントになってあっという間に完食。

島らっきょうは、塩漬けと天ぷらでいただきました。まずは、塩漬け。かかっている削り節と一緒にお醤油を少しかけていただきます。らっきょうのシャキシャキ感がビールとマッチ。お酒のつまみにも最高の一品。天ぷらは、添えてあるお塩をつけて頂く。塩は粟国の塩を使用。塩漬けとは違った素朴な味わい。天ぷらなのに油っこさを感じさせません。お塩で素材のうまみを味わいながららっきょうの持つシャキシャキ感はそのまま。熱々のうちに頂くのが一番!

「おもろ殿内」は席数も90席と多いので、ちょっとした宴会にも使用できます。また中庭でもお料理を楽しめるので天気の良い日は夜空を眺めながらの食事を楽しみたいものです。観月会にもピッタリ!と思いましたが、それだけではもったいないので、友人・親戚の集まりにも利用したいですね。

見た目も味も楽しめる「おもろ殿内」のうちなー郷土料理


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Posted by しまグルメ at 18:00 │グルメ