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2008年05月06日

Bistro chef’s table 一花

Bistro chef’s table 一花今回は、八重瀬町にあるフレンチのお店「Bistro chef’s table 一花(いちげ)」に行って来ました。那覇から津嘉山を抜け、“南部徳洲会病院“がある県道82号線を糸満方面へ。しばらく車を走らせると、一面にさとうきび畑が広がるのどかな田舎の風景が見えてきます。“白川小学校”まで来ればあと少し。処々に立つ道案内の看板を頼りに農道を進みます。

運良く(?)辿り着いた「一花」は一軒家のフレンチレストラン。手作りの石畳や草花で彩った庭には犬小屋もあり、ほのぼのとした雰囲気。店内は可愛らしく、小鳥のさえずりが聴こえ、大きな窓からは太陽の光がたっぷり射し込Bistro chef’s table 一花んで気持ちがいい♪見渡す限り畑というのがなんだか新鮮で、田舎暮らしも悪くないかも…なんて思ったりして。

「一花」のメニューはコース料理のみ。ランチは1種類、ディナーは2種類(フルコース・取り分けコース)から選ぶことができ、内容は月替りで楽しめます。
ちなみに本日のフルコースのメニューは、“前菜の盛り合せ・本日の手打ちパスタ・鮮魚のムニエル・糸満産フルーツトマトのグラニテ・牛フィレorイベリコ豚のポワレ・自家製パン・手作りデザートプレート・コーヒーorティー”といった充実した内容。パスタからデザートまで全て“手作り”にこだわったシェフいちおしのコースです。

Bistro chef’s table 一花さて、本日はフルコースから「鮮魚のムニエル赤ピーマンソース」をいただきました。魚はシチューマチ。鮮やかなオレンジ色のソースはほんのりと赤ピーマンが香り、淡白な白身魚との相性グッド。野菜も新鮮で、手作りのドレッシングもおいしい♪
こちらでは、近海魚や県産野菜にこだわり、東風平のピーマンや糸満のフルーツトマトなど、良いものを厳選して使っているのだとか。
「自家製パン」はハードタイプ。と思いきや中はやわらかく、噛むほどに深い味わいがあります。「手作りデザートプレート」は4種類のプチケーキ。色んな種類を少しずつ楽しめるから嬉しい。フォークをかたどった抹茶がポイントでBistro chef’s table 一花す♪

 “なかなか辿り着けず、道に迷うお客さんが多いのでは?”とシェフに伺うと、「“迷って迷ってやっと見つけた~”という喜びや、“こんな場所にレストランが!”といった驚きやサプライズがとても楽しいんです。」とおっしゃっていました。
 中には1時間さまよい続けたお客さんもいたそうです。焦らずに、まずは道案内の看板を探してみてください。みなさん無事に辿り着けますように…。

Bistro chef’s table 一花


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Posted by しまグルメ at 13:00 │グルメ