しまグルメブログ

今回おじゃましたのは、沖縄市にある“東京第一ホテル・オキナワグランメールリゾート”２階の和食レストラン「和琉　SUSHI　珠那(しゅな)」。
国道329号線の“渡口”交差点から500ｍほど北上すると右側に『東京第一ホテル』と書かれた大きな看板があります。その角にある中古車販売店の「Carol（キャロル）」さんを目印に左折、しばらく進むと目の前に大きなホテルが見えてきます。

初めは“なんでこの場所にリゾートホテル！？”なんて思っていたのですが、「和琉　SUSHI　珠那」がある２階へあがった途端、謎はとけました。ホテルの眼下には壮大な海が広がっているんです☆このホテルがもともと高台に建っているため、２階でもかなり上から海を眺めているような感覚。14階まである客室からの眺めは最高に違いない！宿泊はしないまでも、ホテルのレストランで食事するだけでセレブな気分になれるものなのです♪
さて、そんな眺めのいい「和琉　SUSHI　珠那」でいただいたメニューは2,000円のランチ会席。まずは美しく盛り付けられた12種類の前菜。一口サイズとはいえ一品一品丁寧に作られていて、どれも美味しい。種類が多いと見ているだけで楽しくなります♪
　
そして、メインの「海鮮のチャンチャン焼き」。“チャンチャン焼き”とは、鮭などの魚と野菜を味噌と混ぜて焼く北海道の名物料理ですが、こちらではなんと、海老・カニ・白身魚・アサリを使った贅沢仕様。味噌とバターの相性が抜群でご飯がすすみます♪
天ぷらの盛り合わせにアーサの茶碗蒸し、本当にどれをとっても上品な味付け。主張しすぎず、それでいて素材の味が生かされています。
デザートの「黒糖ミルクプリン」も同様に、まろやかで甘すぎず口の中にふわ～っと広がる風味が繊細。紅芋ようかんは濃厚なので、このバランスがまたいい。さすがホテルのレストラン！と思わずにはいられません。

ちなみにこの「ランチ会席」は1,500円・2,000円・3,000円と種類があり、季節によって内容が変わります。（この会席の他、昼寿司1,500円・2,300円もありますよ♪）
店内はとっても雰囲気がいいので、結納や接待など大切なシーンにも利用されることも多いのだとか。夜も素敵だろうな～☆

目の前の海は「泡瀬干潟」といって沖縄でも珍しいほどの遠浅の海岸。ここにしかいない生物などの研究も行われているのだとか。

ドライブがてら、たまにはホテルのレストランで優雅な気分を味わうのもいいものですよ～♪