しまグルメブログ

今回おじゃましたのは浦添市のパイプライン通りにある「寿司　京竹」。環状２号線の“古島”交差点から約400ｍほど北上した左側です。お店の外には大きな文字で「寿司京竹」と書いてあり、鮮やかな寿司のイラストの看板が目立つのですぐに分かりますよ。

こちらは創業27年の老舗。以前は“出前”をメインに営業していたのですが、店内でもゆっくりと食事ができるようにと、移転して装いも新たにオープン。座敷・テーブル・カウンターが用意されているので、握りたてのお寿司をその場で楽しむことができます。『移転』といっても今まであったお店の場所からも近く、電話番号も変わっていないので、これまで通りご利用いただけますよ。
出前の配達地区は浦添市・新都心・首里。電話で注文をすると、パッと握ってサッと配達してくれます。１人前から届けてくれるのが嬉しい♪
さて、今回握っていただいたのは「特上寿司（一人前1,570円）」。豊富な種類の新鮮な魚貝が楽しめる、とっておきの盛り合わせです。ボリューム感のあるウニが口の中でトロ～っととろけて幸せ～な気分に♪「京竹」で一番の人気メニュー「鯖寿司」は、塩分も酸味も控えめなので鯖本来の旨みが堪能できる。
さらに、甘エビの頭でダシを取ったお汁も付いてきて、なんとこれがおかわり自由！エビのいい匂いが食欲をそそります。

そして、もう一品。牛肉・中身（モツ）・ニラをたっぷりのガーリックで炒めた「牛中身（350円）」をいただきました。濃い目の味付けなのでお酒のあてにピッタリ。おまけにとっても元気が出そう☆（ニンニクかなり効いてます）

取材中にも電話や直接来店など数件注文が入ったのですが、とにかく寿司を握る手早さには圧巻。五人前ほどの大量のお寿司をものすごいスピードで握っていく様は、まさに神業です☆（スタッフ３人がかり。ものの数分で出来上がりました！）

ちなみに、今回いただいた「牛中身」の他に、「ほたて貝」・「さざえ」・「イカゲソ」といった“炒め物”のメニューがありますが、こちらはお届けはできません。いつも出前注文ばかりという方も、この機会に店内で味わってみるのもいいかもしれませんね☆